【神奈川】白内障手術の費用と仕組みは?保険適用・選定療養・公的支援について解説
白内障手術を検討する際、手術の内容とあわせて確認しておきたいのが費用の仕組みです。「保険は適用されるのか」「レンズの種類で金額がどう変わるのか」など、具体的な情報を求めている方も多いでしょう。白内障手術の費用は、選択するレンズの種類や、適用される公的制度によって異なります。
本記事では、神奈川で白内障手術を検討されている方に向けて、保険診療と選定療養の仕組み、レンズごとの費用の目安、経済的負担を軽減するための公的制度について解説します。ご自身に適した治療法を検討するための参考にしてください。
白内障手術のご相談なら神奈川のニケクリニックへ
ニケクリニックは、小田急線沿線や県央道沿線エリアにお住まいの患者様へ、眼科医療を提供しているクリニックです。白内障手術の執刀経験を持つ医師が、一人ひとりの眼の状態に合った治療に対応いたします。
患者様のライフスタイルやご希望に合わせて、単焦点レンズだけでなく、多焦点レンズ(選定療養・自由診療)の選択肢もご用意しております。手術に対する不安を和らげられるよう、丁寧なカウンセリングを心がけておりますので、神奈川県で白内障手術をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
白内障手術における「保険診療」と「選定療養」の違いは?
白内障手術の費用区分には「保険診療」「選定療養」「自由診療」があります。どの区分に該当するかによって、窓口での支払額に違いが見られます。
保険診療(単焦点レンズ)
単焦点レンズは、遠く・中間・近くのいずれか1つの距離にピントを合わせるレンズです(遠くに合わせる場合は、お手元に眼鏡が必要になります)。ピントを合わせた距離は、最もクリアに見えます。このレンズを使用する場合、手術費用や検査費用には公的な健康保険が適用されます。患者様の負担割合(1~3割)に応じた金額を支払う仕組みのため、自己負担額を抑えられるのが特徴です。
選定療養(多焦点レンズの一部)
選定療養とは、保険診療と保険外の治療を併用できる制度です。厚生労働省が認可した特定の多焦点レンズを使用する場合に適用されます。手術料などは保険診療として扱われ、多焦点レンズを選択したことによる差額代のみを自己負担として支払います。
自由診療
国内未承認のレンズや、選定療養の対象外となる多焦点レンズを使用する場合は自由診療となります。手術代や検査代を含めた費用すべてが自己負担となるため、選定療養と比べてさらに高額になる傾向があります。
なお、高額なレンズが、必ずしもすべての患者様に適しているとは限りません。メリット・デメリットを理解したうえで、適切なレンズを選ぶことが重要です。
単焦点レンズと多焦点レンズに差はある?特徴と費用の目安
レンズの種類によって、術後の見え方の特性や費用に差が生じます。
単焦点レンズの機能と費用
ピントが合う距離を1点(遠方または近方)に設定するレンズです。
機能
設定した距離は鮮明に見えやすいが、それ以外の距離(手元や遠く)を見る際には、必要に応じて眼鏡を使用します。
費用の目安
保険診療が適用され、片眼あたり数万円程度(1~3割負担の場合)が目安です。
多焦点レンズの機能と費用
遠方や近方など、複数の距離にピントが合うように設計されたレンズです。
機能
眼鏡への依存度を低減することを目的としています。日常生活の多くの場面を裸眼で過ごせる可能性がありますが、構造上、夜間に光がにじむ「ハロー・グレア現象」が起こる場合があります。
費用の目安
- 選定療養:保険診療の自己負担分+レンズ差額代(片眼数十万円程度)
- 自由診療:全額自己負担(片眼数十万円~。レンズの種類により異なります)
機能の利便性と費用のバランスを考慮し、医師と相談して慎重に選択することが大切です。
白内障手術で活用できる公的負担軽減制度
手術費用の負担を軽減するために、以下のような公的制度が活用できる場合があります。
高額療養費制度の活用
1ヶ月間に支払った医療費の自己負担額が、年齢や所得に応じた限度額を超えた場合、その超過分が払い戻される制度です。事前に「限度額適用認定証」を申請することで、窓口での支払いを限度額までに留めることも可能です。マイナンバーカードを健康保険証として利用登録している場合は、窓口で提示することで限度額情報が確認され、自己負担限度額に応じた支払いとなります。事前に限度額適用認定証を申請する手間が省ける点も特徴です。
なお、選定療養のレンズ差額代や自由診療の費用は対象外です。
医療費控除の活用
1年間に支払った医療費の総額が一定額(原則10万円)を超えた場合、確定申告により所得税の還付や住民税の軽減が受けられる制度です。白内障手術の費用(自由診療含む)は、原則としてこの控除の対象となります。
民間の医療保険
ご自身で加入している医療保険から、手術給付金が受け取れる場合があります。白内障手術(特に選定療養や自由診療)が給付対象かどうかは、事前に保険会社へご確認ください。
白内障手術の費用やプランのご相談はニケクリニックへ
ニケクリニックでは、患者様のご希望や生活環境に合わせた治療プランを提案しております。費用のことや制度の利用について不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
【Q&A】白内障手術の費用についての解説
- 白内障手術に保険は適用されますか?
- 単焦点レンズを使用する手術には健康保険が適用されます。多焦点レンズの場合は、保険診療と併用できる選定療養か、全額自己負担の自由診療のいずれかになります。
- 単焦点レンズと多焦点レンズにはどのような違いがありますか?
- 主な違いは、ピントが合う範囲と費用区分です。単焦点レンズは特定の1点にピントを合わせるため、術後は必要に応じて眼鏡が必要になりますが、保険診療の範囲内で手術が可能です。多焦点レンズは複数の距離にピントが合う設計で、眼鏡への依存度を低減しますが、レンズ代がかかるほか、自由診療では手術費用を含めた全額が自己負担となります。
- 高額療養費制度は誰でも利用できますか?
- 公的医療保険の加入者であれば、所得や年齢に応じた自己負担限度額を超えた場合に利用可能です。ただし、選定療養におけるレンズの差額代や自由診療の費用、入院時の差額ベッド代などは、制度の対象外(全額自己負担)となりますのでご注意ください。
【神奈川】眼科による治療・手術などに関するコラム
- 【神奈川】ICLの費用相場・内訳や負担を抑える方法
- 【神奈川】眼内コンタクトレンズの特徴・ICL治療の流れ・術後の見え方
- 【神奈川】ICL手術前の準備・術中の感覚・レンズ取り出しのケース
- 【神奈川】白内障手術における費用の仕組み・レンズの違い・公的支援
- 【神奈川】免許更新の視力基準・対処法・白内障手術後の運転再開の目安
- 【神奈川】白内障手術前の検査・麻酔の種類・手術の手順
- 【神奈川】白内障手術に使用する多焦点眼内レンズ・見え方の違い・選び方
- 【神奈川】眼科クリニックを受診すべき症状・眼科検診の目安・選び方
- 【神奈川】眼科で対応可能な日帰り手術の種類・当日の流れ・術後の注意点
- 【神奈川】網膜・硝子体疾患の種類・硝子体手術の特徴・安静を保つ姿勢
【神奈川】白内障手術の費用や治療のご相談ならニケクリニック
| 院名 | ニケクリニック |
|---|---|
| 所在地 | 〒243-0032 神奈川県厚木市恩名1-6-68(コジマ電機前)
小田急線「本厚木駅」北口より徒歩約10分 |
| TEL | 046-205-4131 |
| 診療時間 | 平日9:00-12:30/14:30-17:30
土曜9:00ー13:00 ※月2回 各月ごとに変わります。HPでご案内します。 |
| 休診日 | 日曜、祝日 |
| URL | https://nike-clinic.jp |